otonaの女性スタッフたちのが実践する「毎日つかえる時短ワザ」 vol.4

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回はotonaの女性スタッフたちが実践する、時短アレンジレシピやアイテムなど「otona世代の働く女性必見」の実践方法をご紹介します。

【今回のテーマ】　忙しい主婦たちの時短の味方あれこれ

【今回のゲスト】　『otona』スタッフ　山本さん、橋本さん、福本さん 

■多忙な毎日のなかで時短調理を目指すなら、 「猫の手」よりも助かる「時短の味方あれこれ」をご紹介！

左から橋本さん、山本さん、福本さん

ーー「料理の献立を考えるのが一番時間がかかる」と言う声も多いのですが、献立を考える時間を時短したい時には、何か参考にしているんですか？

山本さん（以下、山）＆橋本さん（以下、橋）：（同時に）クックパッド！

福本さん（以下、福）：二人でハモってる（笑）

橋：だって簡単に調べられるし、作り方からその先のアレンジメニューまで紹介されてて便利だもん。

山：私なんてクックパッド先生ってよんでる！あと、外食の際においしかったものは、お家で再現チャレンジしてみる。その場で覚えた味覚で作ってみて、おいしかったら自己満足に浸る（笑）　

福：味覚からレシピを想像して再現できるなんてすごいですね！

山：スイーツも真似してやってみたりするよ。クリームブリュレとかね。

福：時短スイーツですか？！

山：手作り蒸しプリンの上に砂糖を乗せて、バーナーで焼くだけの簡単なやつだけど。

橋：すごいですね！そもそも家にバーナーがあるのがすごい…。

山：バーナーはキャンプとかバーベキューで使うやつよ。個人的にはグラニュー糖半分と、ざらめ糖を半分ずつ混ぜた砂糖を乗せて、バーナーで炙ってパリパリのカラメルにするのが好み。もっと時短を叶えるなら、市販の固めの焼きプリンの上に砂糖を乗せて炙れば超・時短の本格スイーツ！

福：時短への探究心がすごいですね、先輩っ！

ーーでは、みなさんご愛用の「おすすめ時短アイテム」を教えてください。

橋：圧力鍋は相棒と言ってもいいね。火にかける時間も少なくて済むから節約にもなる。

山：スライサーはめちゃくちゃ活用してるかな。包丁じゃ危ないし、あんなに早く薄く切れない。時短と安全の一石二鳥アイテムよ。

福：野菜嫌いの子供に気付かれないように野菜を刻みまくるので、私はフードプロセッサーがないとご飯の支度が始まらない。子供の離乳食を作っていた頃は炊飯器をよく使ってましたね。

橋：少量の煮物やじゃがバターを作る時にはシリコンスチーマーが活躍。いまやレンジでの時短調理には欠かせないアイテムだよね。

ーーでは、アレンジしやすいお気に入りの調味料を教えてください。

山：ごまペーストは結構使えるよ。ごま和え以外にもラーメンに豆板醤とごまペーストを入れると坦々麺風になるしね。

福：ごまペーストの合わせ技で和風から中華風にもなるなんて。その技使える！

橋：調味料って賞味期限内に使い切れなかったりするよね。でも他の調味料と組み合わせて味のバリエーションが広がれば使う頻度が多くなる！

福：子供がとにかくケチャップ好きなんだけど、オトナにはちょっと物足りない…。そんな時はタバスコを足して、スパイシーさを足したりします。

山：ちょっぴりスパイシーっておいしいもんね。スイートチリソースも味付けのアレンジに一役買ってくれるの知ってる？

福：これも最後まで使い切れないまま賞味期限を迎えることもあるのよね…。

山：代表的な生春巻き以外にも、からあげの味が薄い時とかにかけてみて。すっごいおいしいの！

橋：結構スパイシーになるんですか？

山：ううん。スイートチリソースは甘みもあるし、辛さが気になることはないかな。

福：もし子供が苦手な味なら、大人だけ別添えの付けだれにしても良いね。

山：塩こしょう・スイートチリ・おろしポン酢とか付けだれを並べて、からあげの味バリエーションつけるとワンランク上のからあげディナーで喜ぶかも（笑）

橋：最近、子供たちがポン酢も食べられるようになったから一度やってみようかな。

福：山本さん、橋本さん、『べんりで酢』って知ってますか？

橋：便利です？

山：便利で、す？

福：『べんりで酢』っていう商品名のお酢なんですけど、酸味が柔らかなので酢豚にかけたり、野菜マリネにしたりしても食べやすいんですよ。マヨネーズと合わせてコールスローにしてもおいしいので、最近ハマってるんです。

橋：最近ハマってるんで「酢」？…って、ダジャレ？（笑）

福：違いますよ〜！（笑）　ふらりと立ち寄った垂水の雑貨屋にめっちゃ並んでたのが出会いのきっかけ。

山：雑貨屋さんにお酢が並べて売ってあるのって面白いね！

福：「これから「べんりで酢」のフィーバーが来ますよ！」って感じで店長さんに猛烈におすすめされて。でも本当においしいし、使いやすい味だから、店長の予言通りこれから流行るかも？！

橋＆山：そこまで言うなら一度買ってみま「酢」！（笑）

福：お二人、息ぴったりですね（笑）

ーーなんだか「お酢」の大喜利みたいになってきましたが、そろそろ終わりとなりま「酢」。…あ、わたくしまで悪ノリすみません（笑）　では最後にみなさんの感想を聞かせてください。

福：食材が安い時に大量に下ごしらえして保存しておけば、時短とともにお財布の節約にもなるんだと参考になりました！

山：それぞれの家庭に合った時短アレンジメニューがあるんですね。そうそう、餃子も大量に作って冷凍するのをおすすめします！

橋：調味料の合わせ技で時短と味のバリエーションが叶うというアイデアは取り入れます。まずは担々麺を作ってみようかな〜。

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【今回ご協力頂いたお店はコチラ】 

店名： riche（リシェ）
住所：兵庫県神戸市須磨区須磨浦通4-1-19
営業時間：11:30～17:00(L.O)　ランチ営業、日曜営業
定休日：月曜日、火曜日、水曜日(２０１６年４月より）
電話番号： 078-731-1345

otonaの女性スタッフたちのが実践する「毎日つかえる時短ワザ」 vol.3

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回はotonaの女性スタッフたちが実践する、時短アレンジレシピやアイテムなど「otona世代の働く女性必見」の実践方法をご紹介します。

【今回のテーマ】　即戦力の常備食と時短メニューで気をつけていること。

【今回のゲスト】　『otona』スタッフ　山本さん、橋本さん、福本さん 

■宣誓！私たち主婦にとって、時短と手抜きは違います。 栄養分と見た目にはこだわっていることを誓います！

左から山本さん、橋本さん、福本さん

ーーみなさんの時短レシピ、参考になります！さらに時短を極めるために、日持ちのする常備食も作られてますか？

山：「きんぴら」はいつも多めにつくるかな。明日の分で置いておこうかな〜と思っても、ほぼ当日に食べちゃうけど（笑）

橋：「ひじき」は炊いているうちに思いのほか増えていくので、結果、常備食になってるかな。お弁当のおかずや副菜として食卓に並べるんだけど、見た目が地味だからか子供の人気はいまひとつ…。そんな時はひじきの混ぜご飯にします。

福：ひじきは栄養面で優秀だし食べさせたいよね。まぜごはんでなら食べてくれそう。

山：冷凍マニアから言うと、小分け冷凍をしておいて、朝お弁当に入れておけばお昼には自然解凍完了！おかずと保冷剤的な一石二鳥な役割が期待できるかな？（笑）

福：うちは日持ちする「煮物」は多めに作ってます。かぼちゃとか、筑前煮とか。作ってすぐより翌日は味が染み込んでいてメリットもある（笑）

山：私、かぼちゃの煮物が余ったらは翌日はコロッケにしちゃう。　

福：あ、おいしそう！さすが山本さん、アレンジ上手ですね。

山：飽き性なので、できるだけ同じ惣菜を2日も続けて食べたくないのよ（笑）

橋：じゃぁ、肉じゃがとかも残ったりしない？

福：あるある！肉じゃがは玉子でとじて丼にするとおいしいよ！甘辛い味付けと玉子ってすごく合うからね。

山：丼アレンジもいいね～！

橋：玉子を使うことでたんぱく質もプラスされるし、栄養バランスもさらに良し！

福：昔、同じ職場のおじさんに「料理のレパートリーが少なくて…」と話したら、「とりあえず玉子丼が作れたらいいねんで」と言われたことがあってね。

橋：なんで玉子丼？

福：玉子丼が作れたら「鶏肉入れたら親子丼、かまぼこを入れたら木の葉丼、玉子でとじたカツを乗せたらカツ丼になるよ」とアドバイスをもらって「なるほど！」と。それから丼ばかり作るようになりました…（笑）

山：先輩主婦じゃなくて、おじさんに相談したのね（笑）

橋：丼は子供も好きだし、そういう手軽なバリエーションいいよね！ママ友との自宅ランチでも丼登場率は高いのはアレンジしやすいからかも。おじさんのアドバイス、的を得てる！

山：子供のが休みの時って、しっかり3食つくるのって主婦にとって本当に大変よね。そんなときに丼は作りやすいし洗いものも少なくて済むのは助かるね。

橋：確かに！現実的かつ合理的！！

福：特に子供ってこっちが気合を入れて品数を作ったとしても、期待通りに食べてもらえないこともあるし、こういった丼の方が食べてもらえるの。

ーー時短料理とはいえ、丼なら玉子の黄色が見た目にもおいしそうですね！

 

山：時短ばかりを優先して、見た目は二の次っていうのも少し残念だもんね。なので、なおさら彩りを意識して見映えは手抜きしないようにしてます。

橋：子供がパプリカが好きなので野菜炒めに入れるんだけど、彩りが良くなると食べやすいみたい。うちの子はトマトが苦手だから、赤はケチャップかパプリカ、緑はピーマン、黄色は玉子ね。

福：子供って、見た目で食が進んだり敬遠したりするもんね。

橋：そうそう！なので単色ではダメだなって。少量でも赤・黄・緑は入れたいかな。カフェ風っぽくとか、お子様ランチ風にご飯を盛り付けると子供も喜んで食べてくれる。

山：色だけじゃなく、野菜を型で抜いて星型とかにしたらテンション上がったりするもんね。

橋：あるある。そういうのを添えてるだけでもカワイイって喜んで食べてくれる。

福：特に主人に出すときはパセリをちょっと振ったりして彩りを意識してる。

橋：おぉ、夫婦愛を感じるね。

福：でも野菜嫌いの子供には、パセリを振るとキレイによけられる…。

山：そんな小さいのも野菜という認識なんだね！それは強敵だなぁ〜（笑）

ーーみなさん調理時間の短縮を目指しながらもいろいろと工夫されているんですね。次号では効率よく家事をお助けしてくれる「あれこれ」を紹介してもらいます！

otonaの女性スタッフたちのが実践する「毎日つかえる時短ワザ」 vol.2

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回はotonaの女性スタッフたちが実践する、時短アレンジレシピやアイテムなど「otona世代の働く女性必見」の実践方法をご紹介します。

【今回のテーマ】　いざという時に知ってると心強い時短レシピ(2)

【今回のゲスト】　『otona』スタッフ　山本さん、橋本さん、福本さん 

■お子さんに大人気のメニュー２種の時短アレンジメニューをご紹介。これなら次の日のメニューも楽勝！

左から山本さん、橋本さん、福本さん

ーー前回の山本さんご紹介の「時短トルティーヤ」に続き、今回は橋本さんと福本さんが実践されている『時短アレンジレシピ』をご紹介ください！

橋本さん（以下、橋）：私は、前日のハヤシライスをアレンジした『時短ライスコロッケ』を紹介したいと思います。子供の好物なのでリクエストが多いんだけど、いつもルーが余るので何か別のアレンジ料理にできないかな？って。しかも時短で！（笑）

福本さん（以下、福）：ハヤシライスのアレンジメニューって思い浮かばなかった。

橋：「ご飯にかける」から「ご飯と混ぜる」に発想を変えたら、時短レシピがひらめいた！ルーが余ったらごはんと混ぜてライスコロッケに変身。冷凍して保存もきくよ。

山本さん（以下、山）：冷凍できるっていうのは、時短メニューにとって重要ポイントよね。

【時短ライスコロッケ】ーーーーーーー

基本のハヤシライスの作り方：牛肉・たまねぎを圧力鍋で炒めて、水と市販ルーを分量通りに投入後、５分煮る。＊圧力鍋を使うのが時短ポイント！

・ライスコロッケのタネとしてルーとご飯をまとめやすいように、大きな具は小さく刻み、しっかりご飯と混ぜる。

・粗熱が取れたら中にチーズを入れてきつめに握り丸める。

・小麦粉をまぶし、卵にくぐらせ、パン粉をつけて揚げる。

・こんがり揚がったら好みのソースをかけて完成。

ーーーーーーーー

橋：今日は中にチーズを入れみました。大きいと火が通りにくいので、小さめにしていると調理時間も短縮できるし、子供も食べやすいし、お弁当にも入れやすいの。

福：ソースはかけるの？

橋： ベースの味がハヤシライスなので味が付いてるけど、お好みでウスターソースやオーロラソースをかけてもOK。ケチャップを添えたりパセリを乗せたりして、ママ友同士の持ち寄りランチでも華やかに見せられるよ。

福：お弁当と持ち寄りランチに最適なメニューって連動してるんですね。

橋：ちょっとの手間で、晩御飯・お弁当・持ち寄りランチにも使える３wayメニューが理想！

山：おぉ、なんて素敵な欲張りさん！（笑）

福：コロンとした見た目もかわいい。ダンナさんのおつまみに出したら喜びそう。

橋：ダンナさん向けなら黒コショウを振ってスパイシーな味付けにして、サラダと一緒に出したりね。

山：おぉ、なんて素敵な奥さん！笑

【ライスコロッケ試食】

山：チーズがいいアクセントになってる。しっかりと味がついているし、冷めてもおいしいです！ワインなどのお酒にも合いそう。

福：持ち寄り女子会で持っていっても喜ばれそう！おしゃべりしながらでもパクッと食べやすいサイズもいい感じ！

ーーでは続いて、福本さんの時短アレンジメニューも教えてください！

福： はい。ウチの子供は野菜嫌いなんですが、見つけたら出すんですよ。なので、ミートソースを作る前に、まず、きのこ、人参、玉ねぎなどを原型がなくなるくらいまでフードプロセッサーで刻んで炒めます。この作業が我が家には欠かせない基本の下ごしらえ！この刻み野菜を冷凍しておくと、他の料理の時にも使えて便利なんですよ。

山：やっぱり時短のためには冷凍できないと（笑）お子さんは野菜全般がダメなの？

福：野菜を探してはよけちゃう。毎回どうやって野菜を食べさせるかの真剣勝負（笑）　この炒め野菜なら小さくて発見されないので、ハンバーグやオムライスにも混ぜてます。

ーー好き嫌いが多いお子さんの栄養面を考えて、少しでも野菜を食べてもらうための母の愛情を感じます！

福：ほんとに大変なんです…。この刻み野菜で作ったミートスパゲティーソースなら食べてくれるので、余ったソースを『時短ミラノ風ドリア』にアレンジしています。

橋：ウチの子も野菜嫌いなんだけど、この手があったか！

【時短ミラノ風ドリア】ーーーーー

基本のミートソースの作り方：　フードプロセッサーで刻んだ野菜を炒める。塩・コショウをしたひき肉としっかり炒め、ワインか料理酒を入れ少し煮込む。カットトマト缶・水・コンソメを入れて酸味がなくなるまで15分程度煮込む。ケチャップ・ウスターソース・砂糖で味を整える。＊カットトマトを使用が時短ポイント！

・ドリア用のホワイトソースは、耐熱容器にバターかオリーブオイル・小麦粉・牛乳を入れ、３分×２回電子レンジ使用。均一に熱が通り、なめらかなとろみがでるように途中で混ぜ、塩・コンソメ少々で味を整える。

・ケチャップライス（白米でもOK）に、ホワイトソース、ミートソース、お好みでチーズを乗せオーブンで焼く。

ーーーーーーーー

橋：バターじゃなく、オリーブオイルでも作れるんだ。ヘルシー志向の方や、バターを余らせがちな方にも喜ばれるね。

福：お家にあるものでサッと手軽に作れるレシピを把握していれば、買い物にいく時間がない時でも安心なんです。食材と知恵のストックでお手軽時短を目指します！

【ミートドリア試食】

橋：ケチャップライスと刻み野菜が溶け込んだ濃厚ミートソース、あっさりめのホワイトソースの相性が抜群です。これはウチの子も好きそうだし、さっそく作ってみようっと。

山：電子レンジで作るホワイトソースは手軽だし失敗しなくていいね。コクがあるミートソースもトマトの酸味が爽やかでくどくないから食が進むね！

otonaの女性スタッフたちが実践する「毎日つかえる時短ワザ」 vol.1

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回はotonaの女性スタッフたちが実践する、時短アレンジレシピやアイテムなど「otona世代の働く女性必見」の実践方法をご紹介します。

【今回のテーマ】　いざという時に知ってると心強い時短レシピ(1)

【今回のゲスト】　『otona』スタッフ　山本さん、橋本さん、福本さん 

■時短。 それは働く女性にとって永遠のチャレンジであり、向上したいスキルです。

左から山本さん、橋本さん、福本さん

ーー 多忙を極める主婦時間を少しでも効率よく進めるために、皆さんが実践される時短ワザを聞かせてください。筆者自身も働く女性として時短スキルを身につけたいので勉強させてください。それではよろしくお願いします！

山本さん（以下、山）：働きながら日々の家事をきちんとこなすというのは大変。特に子育て中のワーキングママは時間にも急かされるし、自分のゆとり時間が取りにくいよね。

橋本さん（以下、橋）：ほんとにそう！まだ子供が小さいので食事もお風呂も早めに済ませないといけないし、一通りの家事が終わった就寝前なんてボーっと「無」になっちゃう（笑）

福本さん（以下、福）：ウチも子供が小さいので保育園にお迎えに行ってからの時間が怒涛の忙しさ！一緒に遊びながら家のことをしたりして、夕飯の献立を考えるのも作るのも時間をかけられない時が多々ある…。

山：そんな時に助け舟になってくれる「時短レシピ」をそれぞれ紹介しあって、お互いに参考にさせてもらおう！

ーー「カレーを次の日にカレーうどんにする」というのは主婦友達によく聞くんですが、皆さんの時短アレンジレシピを聞かせてください！まずは山本さんお願いします。

山：私はひき肉が安い時にミートボールをたくさん作って、時短メニューの基本食材として冷凍してるんです。約1ヶ月はおいしく食べられるので、いろいろなソースに合うように味付け自体はシンプルにしています。

福：揚げるのじゃなく、茹でるんですか？

山：ウチのミートボールは、茹でるのがポイント。

橋：茹でるとパサパサしないの？

山：全然しない！ボイルすることで余分な脂も落ちてローカロリーだし、メタボを気にする旦那さんにもおすすめよ（笑）　ケチャップベースのソースや甘酢ソースとからめたり、スープやお鍋に入れたりいろいろ大活躍！時間のある時に１ヶ月で食べきれるミートボールをまとめて作っておくと色々使えて便利。

福：料理のバリエーションが広がるね。

山： 休日や気分が乗る日には冷凍保存のきく食材を大量に作るの。「今日は何にもする気がなーい！」という時も、冷凍庫を開ければ何かしらスグ作れそうなものがスタンバイしてあると安心感があるし、献立ストレスも軽減。そのために専用の冷凍庫買っちゃった。

福：すごーい！専用冷凍庫ですか！　まさに時短の女王ですね！

山：今日はこのミートボールを使った『時短トルティーヤ』を紹介します。

【時短トルティーヤ】ーーーーーー

基本の手作りミートボールの作り方：ひき肉200gに対し、パン粉大さじ2・牛乳大さじ3・塩こしょう少々を混ぜ、茹でる。揚げないのがポイント！

・トルティーヤ用の（自家製の冷凍）手作りミートボールを、水100cc・ケチャップ70cc・ソース大1・しょうゆ小1で煮込む。

・中に挟む野菜をカット（ピーマン・人参・玉ねぎ・トマトなど好みで）

・市販のトルティーヤの皮に浸透しないように先にレタスを挟み、野菜、煮込みミートボール、チーズなどを挟む。

ーーーーーーー

山：付け合わせのサラダは、トルティーヤに挟んだ野菜にボイルしたエビをトッピング。もちろんこのエビも大量に茹でて冷凍した時短食材！（笑）　熱湯に放り込んで解凍したら、ポンとサラダにのせるだけ。あとは自家栽培のパセリで彩りをプラス。

橋：トルティーヤのラッピング可愛い！

山：100均でも売ってる柄入りのクッキングシートを巻くだけよ。

福：このサラダのドレッシングも美味しそう！

山：ドレッシングはケチャップとマヨネーズを混ぜて、チューブのにんにくを少し入れて混ぜてます。

橋：すごい！ドレッシングも手作りですか。エビにも合いそう〜！早く試食したい（笑）

山：今回のミートボール以外でも、トルティーヤの中身はなんでもOK！鳥の照り焼きが余ったら、それとレタスを挟んでもおいしいよ。トルティーヤの生地も市販のものを使って時短。生地が余ったらもちろん冷凍OKです。サルサソースも市販のもので十分おいしいし、手作りと市販食材のコラボで、超時短！急な来客時でもすぐにできるし、我が家の小洒落た時短メニューの代表選手（笑）　

福：ママ友ランチとか、誕生日パーティーなどでも喜ばれそう！

山：急なお誘いでもすぐに作って持っていけるメニューを思考錯誤してたの。

このトルティーヤを持って家で
集まったらホームパーティにもなるし、自分の庭で食べたらピクニックよ。

橋：じゃぁ、今日教えてもらったトルティーヤを持って、うちはバルコニーピクニックでもしようかな（笑）

【トルティーヤ試食】

福本さん：一緒に野菜がたくさん食べられるのがいいですね。ミートボールの食べ応えもあるし、肉と野菜をバランス良く食べれますね。

橋本さん：冷凍ミートボール、使えますね〜。おいしい！ラッピングは、見た目の可愛さだけじゃなく手に持って食べやすいのも◎。

 

『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.4

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回もゲストの経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに『otona女子力』を向上させます！

【インタビュアー】　『otona』の美容番長こと、山田スタッフ
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　兼　株式会社ワンピース スタッフ　福永さん（35歳）
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　尾上さん（44歳）・小西さん（37歳）・沖さん（32歳）

２０１６.７　【今回のテーマ】　『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.4　

■モデルだって、母として、妻として、一人の女性として、まいにち奮闘中！

左より沖さん、小西さん、尾上さん、福永さん

インタビュアー山田：主婦や母親でありながらも、モデルとして輝いていて素敵ですね！そんなみなさんが愛用されている「おすすめアイテム」を教えてください。

沖さん（以下、沖）：スキンケアアイテムは、『リファの美顔ローラー』です。この約２年毎日欠かさず、お風呂上がりのスキンケア後にコロコロとやっています。　

福永さん（以下、福）：効果的なことも教えて！

沖：ほうれい線が目立たなくなったのと、リフトアップも実感があります！撮影日当日の朝も必ず使っています。メイクの上からでも使用できますし、手軽な「ながら美容」は自分に合ってるので続いています。　

尾上さん（以下、尾）：テラスでウイスキーを飲みながらでもコロコロできるし、それなら私も続くかも（笑）

沖：それともうひとつ、おすすめスタイリング剤を。肌よりもヘアスタイルへのこだわりが強いので、パーマの強さや時間の経過によって２種のワックスを使い分けています。これはもう自己満足の世界ですが（笑）　

小西さん（以下、小）：わかる気がする、そのこだわり。自分に合う「コレ！」って思えるものはなかなか出会えないしね。

福：私にとっての「コレじゃなきゃ！」っていうヘアケアアイテムは、10年愛用してる『ラサーナ』のヘアオイル。巻き髪のダメージケアや、乾燥くせ毛の髪質を落ち着かせてくれる救世主的オイルです。それに、子育て中はお風呂タイムもスピーディになるのでトリートメントする時間もないし、いわゆる時短ケアですね！

尾：時短。いいね、そのキーワード！時短アイデアは積極的に取り入れたい（笑）

福：もうひとつの溺愛アイテムが『ニベアクリーム』。小さい頃から長年使ってる信頼感と、身体中に塗れる安心感。「子供と一緒に塗れるものを」と考えた時に、やっぱりニベアに原点回帰です（笑）

小：私のおすすめアイテムは、一年中愛用している『ザ・ボディショップ』の自分用ボディクリームです。

尾：私もマンゴーとグレープフルーツも持ってる！

小：体の乾燥予防からカチカチかかとまで、全身潤いケアできてコスパもいいのが魅力！香りを気分や季節によって変えたりして、アロマ効果で気持ちもほぐれます。

尾：私も時間がある時は、アロマオイルを焚いて香りに癒されてるよ。おすすめしたいアイテムも、お気に入りの香りでスキンケアできる『SAVONのボディミスト』。　

沖：わぁ〜、この優しい香りを身にまとえるのって、女性の特権って感じ！

尾：ね、いい香りでしょ？この香りに包まれると、気持ちが和やかになって気分転換できるの。ふとした時に香ると女性らしい気持ちになれるしね。

山田インタビュアー：「プチプラアイテム」や「ながら美活」なら真似できそうです！では、これからトライしてみたい健康法とかってありますか？

尾：ずっと気になっていた『ホットヨガ』を始めたところなんです。少しずつポージングの幅が広がって、肋骨、骨盤が柔軟になってきたような…。　酸素をたくさん取り込めるような呼吸がしやすくなったし、自分の体が改善されていくのが実感できるので、これからもっと極めていきたいな。

沖：私もホットヨガですね。汗をかくのが好きなので、気分も体もスッキリして気持ち良さそう！

尾：未開で興味があるのは『カキラ』。体が硬い人には、姿勢を正して骨の間を広げる『カキラ』もいいらしいよ。

小：なかなか「毎週この時間！」と決めると継続が困難なので、空いた時間にランニングに挑戦したいな。

福：子供が小さいと時間の確約が厳しいもんね。

小：気合いが入った時に靴だけは買ったんだけど、まだ１回しか履いてない…（笑）　近所に海岸沿いのランニングコースがあるので、時間を見つけて挑戦したいな。

福：小学校から中学までやっていた水泳を再開したい。私も水着はスタンバイOK状態！あとは来年、息子が小学校へ上がるのを待つのみ（笑）

インタビュアー山田：どれも美ボディキープに効きそうですね！私も最近ホットヨガに通いだしたので頑張ろうっと。それでは最後に、今回の座談会の感想を聞かせてください。

福：それぞれのファッションの好みとか意外な素顔が垣間見えて、すごく楽しかったし、わいわいトークが尽きない（笑）またこういう機会があれば嬉しいな。

小：今までゆっくりお話しするタイミングがなかったですが、みなさんとても気さくでチャーミング。良い意味でイメージと違ってました！これから撮影現場で会うのが楽しみ。

尾：なかなか４人揃っての撮影がないけれど、今回の座談会でみんなの距離感が近くなった感じ。『otonaモデル』として憧れられる女性でいるために、これからも情報を共有しようね！

沖：女性の先輩としての意識や母としての経験を聞けて、ヒントと発見がたくさんあって勉強になりました。みなさんのように「女性としての美しさ」に深みを持たせるため、年齢と経験を重ねてゆくのが楽しみになりました！

前回の記事はこちら

『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.3】

『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.3

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回もゲストの経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに『otona女子力』を向上させます！

【インタビュアー】　『otona』の美容番長こと、山田スタッフ
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　兼　株式会社ワンピース スタッフ　福永さん（35歳）
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　尾上さん（44歳）・小西さん（37歳）・沖さん（32歳）

２０１６.７　【今回のテーマ】　『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.3

■女性として輝くために必要不可欠なのは、『心・美・体』のバランスでした。

左より沖さん、小西さん、尾上さん、福永さん

インタビュアー山田：いままでのお話を伺って、みなさん一人の女性としてすごく魅力的で、私、ファンになっちゃいました！もっとプライベートな素顔を知りたいので、「毎日を楽しむ」ために心がけていることがあれば教えてください！

福永さん（以下、福）：子育て中の母親としては、子供との時間が穏やかじゃないと日々が楽しくないんですよね。なので感情的にガミガミ怒らないとか、叱り方は意識してます。あとは、怒ったあとの嫌な時間が長く続かないように気持ちを切り替えてることかな。

小西さん（以下、小）：私も小さな子供がいるので、共感できますね。

尾上さん（以下、尾）：子供や家族との関わりによるところは大きいよね。18歳と20歳にもなると、会う時間が少ないうえに小さな頃のように一筋縄ではいかない（笑）　そのぶん会話を大切にして、互いの理解を深めることが日々楽しく生活するための心がけかな。喧嘩した時は話し合って、反省すべきところは親でも「ごめんなさい」と言うようにしてる。

沖さん（以下、沖）：夫婦は大人同士だから理解し合えても、親子となるとより丁寧に向き合うことが大事なんですね。

尾：思春期にひどい言葉を言われた時は、頭ではわかってるけど傷つくのよ。でも親から歩み寄ることで子供も見習って「ごめんね」って言葉に出してくれるし、解り合えるようになったかな。あとは、1日を楽しくスタートできるように送り出す時には、笑顔で「行ってらっしゃい」と言うことを心がけてる。

小：私も必ず声をかけて見送りをします。あとは、下の子を預けてお兄ちゃんと２人で食事に出かけます。息子と二人で外食って、少し非日常感がある時間で楽しいですよ。

福：親子に見えないだろうな〜！

沖：息子とデートなんて、楽しそう！

小：自分のためだけの楽しみとしては、寝る前の読書かな。忙しくて少しの時間だけでも自分の世界に入れるの。　

沖：私の場合は、楽しく日々生活するためには睡眠が欠かせません。体を動かしてリフレッシュして、7時間はしっかり睡眠。主人とおウチでゆっくり過ごす休日は、ジョギングしてご飯食べてからお昼寝もしたりして…。　

福・尾・小：うう〜！うらやましい！！

沖：す、すみませんっ！反応がこわいですよ、先輩たち〜（笑）

インタビュアー山田：みなさんの楽しい毎日には、家庭円満があってこそなんですね。では、モデルとしてスタイルキープや健康維持のために気をつけていることを聞かせてください！

尾：なるべく炭水化物を控えて、自分の運動量や代謝量に合わせた食事の量を摂ること。朝食は毎日『バナナ＋青汁＋豆乳』の自家製バナナジュースです。バナナは栄養バランスが良くて腹持ちも良いしね。あとは乳酸菌を摂ったり、腸内環境を良くすることを意識してます。

福：健康や美容に最短距離でアプローチするためにも、腸の健康は大切だよね。

尾：年齢によって胃や腸の動きや代謝の低下を感じてきても、食事の量を減らしすぎたり抜くのは、逆に腸が動かなくなって悪循環になっちゃう。勤め先の薬局で購入する、国産青汁で野菜不足をフォローしています！

沖：私も野菜の品目を多く摂るような食事内容に気をつけて、３食きちんと食べてます。モデルの仕事をはじめてから食べる時間には気をつけるようになりました。

小：私は毎日トマトを1玉食べるのと、朝はフルーツを食べて酵素を摂取するのが習慣。

尾：トマトは健康だけでなく、美肌効果やダイエット効果が期待できるって言うよね。

小：料理を作るのが好きなので、子供たちのためにも食材品目を多く食べられるメニューの献立を心がけています。

沖：最近、車移動が多くなって運動量が減ってるので、できるだけ階段で上ったり自転車で行動したりしています。駅まで歩く、階段を使う、体を動かして汗をかく。小さな意識の積み重ねですね。

福：わざわざの運動はハードルが高いけど、それならできそう！

沖：モデルという職業柄もあり、適度な運動と充実した食事の両方に気をつけるようになりました。

尾：あと毎日を楽しむためには、『心』も健やかじゃないと。精神面が疲れていると表情やしぐさを通して現れると思わない？

福：わかる！だから私も何事もポジティブに考えるようにしてる。まぁ元々そういう性格なのかもしれないけど、マイナスに深く悩みつづけられない（笑）　

沖：いろいろと受け止めながらも前向きに生きる女性って、内面から放たれる輝きがあって素敵ですよね。

福：心穏やかに健康で楽しく日々を過ごして、幸せホルモン大放出！（笑）　

小：気がついたら時間がすぎていく多忙な現実に押され気味だけど、モデルとしても一人の女性としても、進化しながら輝けるようになりたいな！　

vol.4につづく

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『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.2

『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.2

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。

今回もゲストの経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに『otona女子力』を向上させます！

【インタビュアー】　『otona』の美容番長こと、山田スタッフ
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　兼　株式会社ワンピース スタッフ　福永さん（35歳）
　　　　　　　　　　　 otonaモデル　尾上さん（44歳）・小西さん（37歳）・沖さん（32歳）

２０１６.７　【今回のテーマ】　『otonaモデル』のライフスタイル、ちょっぴり拝見！vol.2

■モデルだって、母として、妻として、一人の女性として、まいにち奮闘中！

左より小西さん、尾上さん、福永さん、沖さん

インタビュアー山田：今回は『otonaモデル』の日常について、お話しを伺っていきたいと思います。主婦とモデルの顔を持つみなさんの、日々のスケジュールはどんな感じなんですか？

福永さん（以下、福）：私は子育て中心の日々ですね。とにかく遊びたがるので、15時までの仕事を終え、お迎えに行った帰りにほぼ毎日公園に寄ります。

小西さん（以下、小）：ウチも同じく公園へ直行です。

福：小さいうちはできるだけ、子供の希望を最優先にしてるの。来年、子供が小学校に入ると友達と遊ぶようになるし、一緒に遊べるのも今だけかなって。

小：今は本当に自分の時間がないです。毎朝６時に起きて主人と高校生の息子を送り出し、9時前に下の子のお迎えバスが来ます。それから15時まではお仕事で、16時頃に幼稚園から帰ってきてたら子供とずっと外遊び…。　

沖さん（以下、沖）：ハードですね…。

小：18時頃帰宅して、一息つく間もなくお風呂、夕飯準備。主人は帰りが遅いので、高校生の息子が帰宅したらやっと着席。３人での夕食タイムです。

尾上さん（以下、尾）：ウチも同じく息子が二人いるけれど、年齢が離れているとそれぞれの子供の行動時間に差があって大変だよね。

小：幼稚園と高校生では、生活リズムが違うからかなり大変です。家族４人ともお弁当持参なので、夜のうちに次の日のお弁当準備もあるしね。一日の家事が終わる23時頃まで、ソファーに座る時間がない！

福：子供が小さいと、なかなか自分の時間がないよね。私も家事に追われて睡眠不足になると肌が荒れてくる…。「体がSOSを出してるぞ！」と感じたら睡眠をしっかりと取る。次の日、驚くほどの肌回復を実感して、つくづく睡眠って大事だなと痛感してます。

尾：私は６時起床でお弁当と朝食の準備。家族を送り出して8時半から14時までは薬局で勤務。仕事終わりには買い物や犬の散歩に行って、余裕のある日はジムに行ったりもしてる。

小：うらやましいです…。

尾：ウチはみんな帰りが遅いので、少しゆとりがあるかな。21時とか22時に家族が揃って、そこから夕飯を食べながら飲み始めます。

沖：飲み始めるって（笑）　遅い時間の食事なのに、尾上さんすごくスリムですよね！

尾：炭水化物はセーブしてるよ。年齢とともに体質が変わってきてたし、食べ過ぎると翌朝むくむからね。

福：さすが、美と健康の意識が高い！

尾：モデルを初めてからはお酒も控えめ（笑）　でもリラックスしたい夜は、食事のあとテラスにでて一人で飲んだり、主人と飲む時も。

小：素敵な時間ですね！

尾：そんなリラックスタイムの後は、無情にも家事はテンコ盛り（笑）　毎日深夜1時の就寝で、平均5時間睡眠だけど、熟睡できてるからか体調も良いよ。

沖：私は主人を送り出して、9時から13時までお仕事しています。14時頃の帰宅以降は自分のために使える時間なので、最近まではゴルフのレッスンに通っていました。夕方は献立を考えたりして買い物へ。19時頃に主人が帰宅するので、一緒に夕飯を食べるのが日常です。

福：うらやましいし、なんか優雅な昼下がり〜！（笑）

沖：あとは、毎日必ず湯船に30分浸かって小説を読むのも日課ですね。そして23時半頃おやすみなさいという流れです。

小：何度も言っちゃうけど、うらやましい〜！

インタビュアー山田：それぞれ忙しくも充実した毎日を過ごされてますね。そんな毎日の中での好きな時間を教えてください！

小：金曜日の夜です！次の日にお弁当がいらなくて、仕事もお休み。一週間頑張った自分へのご褒美として、ワインを飲む夜が至福の時です。

福：うちの主人は土日もお仕事なので、見送ったあとに息子が起きてくるまでが自分の時間かな。朝の清々しい空気感に包まれて、ゆっくり過ごす1時間が好きな時間かな。

尾：私は日々忙殺されてますね（笑）　毎週通っているホットヨガが今一番好きな時間！結構ハードで汗もかくけど、無になって体内の老廃物も汗とともに流れていく感じが好き。今の私には欠かせないデトックスタイムです。　

沖：いいな、気持ち良さそう！私もホットヨガに通いたいな。

尾：特にストレスが溜まっている時は浅い呼吸になってるので、ヨガの深い呼吸がすごく気持ちいいよ。それに副交感神経が働いて、自律神経が整うんだって。

沖：ホットヨガ、前向きに考えます！毎週土日のどちらかは主人とゴルフの練習に行くんですが、その夫婦で過ごす時間が好きですね。

福：これまた素敵！夫婦で同じ趣味を持つのは良いって言うもんね。

沖：はい、共有できる趣味を持とうと思って、私が後から始めたんです。一緒にコースに出るのも良いリフレッシュになっています。

福・尾・小：またまた素敵〜！（笑）

福：多忙な毎日のなかで時間をつくるのは大変！でも、家族や夫婦とのコミュニケーションを楽しみながら、上手にリラックスする時間を持ちたいね。自分の時間も大事にしていきたいよね。

vol.3につづく

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