キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。
今回は3名のotonaスタッフがおすすめするアイテムで、普段のスタイルをさらにオシャレに見せるコツをご紹介。「なんか物足りなぁ」というスタイルの時に参考にしていつものおしゃれをブラッシュアップさせちゃいましょう!
【今回のテーマ】 小物使いでおしゃれ度向上!『+1アイテム』テクニックvol.3
【今回のゲスト】 『otona』スタッフ 大西さん、福原さん、山田さん
■洋服を引き立てるアイテムこそ、オトナ流のルールで華やかさプラスオン。
スタッフ:大西さん
ーー おしゃれに魅せる小物使いをテーマに連載してきましたが、トリを飾るのはトレンド番長との異名をとる大西さん。アクセサリーの合わせ方の評価も高く、otonaサイトでも大人気ですね!大西さんらしい『+1アイテム』合わせのアドバイスをお願いします!
大西スタッフ(以下、大西):そんな光栄なお言葉で紹介いただくとプレッシャーもありますが、読者の方々の参考になればと一生懸命考えてきました。私はネックレスを『+1アイテム』としてお持ちしました。
福原スタッフ(以下、福):社内でも大西さんの小物使いは支持が高いんですよ。私も参考にさせてもらってます!
山田スタッフ(以下、山):大西さんは複数のアクセサリーのベストマッチをサラッと導き出してくれるんです。
大:そんなに褒められたら責任重大だね(笑) 個人的な見解なんだけど、アクセサリーは「究極の洋服の引き立て役」だと思うの。アパレル店勤務の頃から、ごくごく普通の無地の洋服にアクセサリーをプラスすることで、両方が一気にブラッシュアップするのを実感してきたからかな。
福:otonaの撮影でも大西さんの私物アクセが登場することが多いもんね。
山:ネックレスの上手な合わせ方、私も真似したいな。
ーー 感性に経験が足されたコーディネート術には、おしゃれに見せるヒントがたくさんありそうですね!では、おすすめアイテムを使ったコーディネートをご紹介ください。
大:最近アクリル系が気になっているので、べっ甲のような表情があって、これからの季節に合う色みのものをセレクトしてきました。私は優しいベージュに合わせようと思っています。
福:きれいな飴色とスモーキーな配色が秋冬気分。
山:ベージュ以外の秋冬カラーにも映えそうだし、合わせやすそうですね!
大:ボリューミーだけどすごく軽いので、「アクセサリーを着けると肩がこる」という方にもアクリル素材はおすすめです!
福:存在感はあるのに軽いというのも私たち世代には嬉しいポイントね。
大:年齢とともに華やかな柄物へ挑戦しづらくなるじゃない?でも大人の女性としての華やかさは欲しいなという時に、シンプルな服に艶やかで少しボリュームのあるアクセサリーをプラスすると素敵でしょ。
山:素材の艶っぽさも女性らしいです。複数の色で構成されているのでトップスでもパンツとでも色をリンクさせて全体を品良くまとめてくれそう。大西さんが言っていた「究極の洋服の引き立て役」という言葉に納得!
大:私の好きなグレー・カーキ・黒とも相性抜群!こういう多色使いデザインを一本もっている重宝するよ。
ーー 肩こりがひどいので重そうなアクセサリーは敬遠してましたが、アクリル素材なら軽くていいですね。続いて、NGな合わせ方を伝授してください。
大:一番は、服のデザインを邪魔するものはNGですね。服を引き立たせることができないとアクセサリーとして役割を果たしていません。形や柄などデザイン性が高い服の時は、主役である服を邪魔しない控えめなもので合わせるのが大人のおしゃれです。
山:ネックレスの重ねづけをする時のNGはありますか?
大:重ねづけをする場合は、2本が異素材すぎてもチグハグ感がでるし、ボリュームがあるものと華奢なものの差が大きくても合わないよ。こんな感じでチェーンの色を揃えるとか、デザインの雰囲気を合わせるとか、互いに関連性を持たせるとうまくいきます。
福:さすが、トレンド番長!
ーー 大西さんはいつもブレスレットも素敵ですよね。特別に番外編としてブレスレットも紹介してください。
大:キラキラ系が好きなので、スワロスフキーのブレスレットは服の色に合わせて色違いでたくさん持っています。
福:ほんとにいっぱい持ってるよね!
大:時計もそうだけど、ボリュームのあるものを着けると手首や腕が細く見えるよね。いわば、視覚の錯覚ねらい(笑)
山:錯覚でもいいから、女性らしい華奢な手首は手に入れたい(笑)
大:あと、こういった「輪の部分がゴム製」のものは、髪留めやネックレスとしても使えるの。店員さんが実際に着用していたのを見て「かわいい〜!」って即購入。でもね、ネックレス、ブレス、ピアス、どれもこれもがキラキラしてるのはわたし的にはナンセンス。アクセサリー同士も上手な足し算引き算が『+1』の成功の秘訣です!
ーー 憧れられる女性になるためのヒントを求め、大人女性たちが本音のリラックストークを繰り広げ、情報を共有してきた『オトナ放談』も今回が最終回です。最後に、連載を通して感じたことや感想を聞かせてください。
山田スタッフ:元美容部員という経歴から、紫外線対策のレクチャーを行ったり、様々なゲストのお話をうかがったりして、すごくいい経験になりました。毎日を豊かに過ごすために、楽しみながら努力される諸先輩女性たちの笑顔はどの方もとてもチャーミング。そんな背中を追いかけながら、置いてけぼりにならないように進んでいきたいです!
福原スタッフ:『憧れられる女性になるため』の情報を楽しく共有できました。otonaモデルやスタッフのみんなと語り合うなかで、もっともっとおしゃれを楽しみたいという気持ちが膨らんで、ワクワクしています。憧れのRIKACOさんや夏木マリさんのような女性目指して、これからもおしゃれを楽しみたいと思います!
大西スタッフ:『憧れられる女性になるために』を意識した新しい視点を持てましたし、ファッショントレンドをキャッチするアンテナの感度がさらに向上しました。年齢を重ねるごとに、おしゃれへの探究心は増えるばかり!これからもその年代、その瞬間を心から楽しんで、常に輝いていられる女性になりたいです。
ーー オトナ放談は私にとっても参考書でした。これからもいろいろな情報発信をお願いします!
otonaスタッフ一同より:
『オトナ放談』をお読みいただいた読者の皆さま、いままで本当にありがとうございました。