キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受け、“憧れられる女性”を目指します。
経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに、すてきな未来のための『otona女子力』を向上させます!
2016.4 【今月のテーマ】 憧れられる女性になるために
【今月のゲスト】 otona専属モデル 尾上夕里さん
■私たちが目指す次のステージ。どんな50代になっていたいですか?
橋:今はまだ子供たちが7歳と5歳だから、成長を見守りながらも大好きなこの仕事に没頭できる時間が増えててほしい。今は時間がないけれど、その頃はもう少し自分のための時間にもゆとりが出てるといいなと思います。
福:子供たちが中学生になると、少しずつ自分の世界も広がってくるし時間のゆとりも出てくると思うよ。
橋:今は会社と家との往復だけど、その時のためにアンテナを増やして情報をキャッチする力を高めていきたいです。
尾上さん:ファッションのお仕事をされていると、娘さんとの女子トークも楽しめそうですね。
橋:そうなんです!娘たちにアドバイスをしていたら、最近少しずつ「良いね!」っていうコーディネートができるようになってきました。
福:すごい!オシャレさんだね。
橋:上の娘はオシャレするのが好きになって、小学校にガウチョパンツを履いて行ったりコーディネートを考えたりするのが楽しいみたいです。未来のファッショニスタの片鱗がでてきたかな〜(笑)
尾上さん:親子で興味のあるファッションを通して、自主性を育てるのも素敵な子育てですね。福原さんはどんな50代になりたいですか?
福:身近にいる50代が情熱的でパワフルな女性ばかりなんです!素敵なお手本として前を走ってくれているので、私もそんな風になりたいなと。
橋:先輩方のバイタリティはすごいですもんね。ほんとカッコイイ!
福:あと、プライベートでは子供たちが自分から離れていく年齢になるので、50代も夫婦仲良く人生を楽しめたらいいな。子供たちも大きくなり、最近は夫婦で出かける機会が増えたのですが、「こんな楽しみ方があるんだ」という新たな発見がありますね。
尾上さん:ご夫婦での楽しみ方ですか、素敵な発見ですね。
福:子供が離れていくのはちょっぴり寂しいけれど、ふっと肩の力もぬけて恋人時代を思い出すような懐かしさも感じています。家族としての幸せを願いながらも、自分のための人生を楽しめている50代になりたいな。
尾上さん:私も40代になった今は子供の進学などで家族の独立を見守る立場になりました。子供依存ではなく親も状況に合わせて育っていかないと。
橋:いつまでも子供への愛情は持っていても、“見守る”という手放しも必要なんですね。
尾上さん:40代でモデルとしてお仕事させていただく機会を得て、良い方向へ意識が変わりました。毎日をただ消化するように無機質に生きるのではなく、楽しい事をひとつひとつピックアップしていける力をつけて、内面が充実した50代を迎えたいですね。
橋:私も共感します!
尾上さん:その頃は息子が結婚したりして、おばあちゃんになるのかも(笑)未来の自分への楽しみは無限大です。
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