キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受けながら
“憧れられる女性”を目指す『オトナ放談』。
今回もゲストの経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに『otona女子力』を向上させます!
2016.5 【今回のテーマ】 紫外線から肌を守って「目指そう!憧れられる美白肌!」
【今回のゲスト】 otonaスタッフ 山田さん
某大手化粧品メーカー勤務にてビューティアドバイザー経験あり。お肌の悩みを抱えた多くの女性と向き合い、解決のための近道を模索しながらアドバイスに励む日々を過ごす。 |
■「メイクのうまいオトナ女子」より「素肌がきれいなオトナ女子」を目指そう!
山田さん:過ごしやすい気候になってきて嬉しい反面、気になるのが紫外線ですよね。読者の皆さまもいろいろな対策を取られていると思うのですが、お二人はいかがですか?
橋本スタッフ(以下、橋):いままでは日焼け止めを塗るだけで「ケアしてる!」って安心してましたね。でも40歳手前になってきてシミの恐怖をリアルに感じはじめたので、カーディガンを羽織ったり、UVカット用の帽子や手袋を身につけたりと、少しは気を使うようになりました。
福原スタッフ(以下、福):私も必ず日焼け止めクリームを塗って、カーディガンを羽織って、首には綿麻のストールを巻き、首まで完全防備!野外ではフード付のパーカーもスタンバイさせて、頭からすべて覆い隠す時もある(笑)とにかく「直射日光からお肌を守らないと!」の一心!
山田さん:夏のファッションを楽しみたいのに、暑くても長袖で頑張ってる方多いですよね。
橋:はい、まさしく普段の私です!でも、お出かけの時はおしゃれを妥協したくないから、日光に当たる部分には日焼け止めをたっぷりと塗っていますが、ちゃんとケアできてるのか正直心配…。
福:肌を覆ってカバーしたいけど、おしゃれな着こなしを楽しみながら紫外線カットしたいです。
山田さん:お二人とも『日焼け止め+お肌隠し』で、ちゃんと防御されてますね。美意識高い!
橋:暑くて髪の毛を結びたい時も「首の後ろが焼けるから」と、我慢しています。
山田さん:確かに首の後ろは焼けやすい部分ですし、油断できないですよね。
福:目から入る紫外線の影響で焼けるって聞いたことがあるので、野外ではサングラスをかけています。
山田さん:眼球への悪影響以外にも、紫外線が目から入ると脳にストレスが伝わってホルモンバランスが崩れやすくなり、メラニン色素が活性化してシミ・ソバカスが増えるんです。
橋:「目から日焼けする」っていう意味はそういうことなんですね。でも、普段のスタイルでサングラスと服装を合わせるのって難しいな。
福:洋服のテイストに合わせてサングラスのデザインも変えないと、スタイルがチグハグになるしね。
山田さん:今はブルーライトとUV-AとUV-Bの紫外線をカットしてくれるPC用メガネもあるんですよ。
橋:それなら普段使いできるし、おしゃれ『だてメガネ』みたいでいいですね!
福:真っ黒なレンズのものはバカンス感が出るし、スタイリッシュなメガネで紫外線対策できるのっていいよね。
山田さん:お二人は昼間太陽の下で過ごすことは多いですか?そんな時は日傘も頼れる相棒になりますよ。
橋:私は子供が小さいこともあって公園にいったりする機会が多いので、太陽の下で過ごすことは多いです。でも子供と一緒に遊ぶ時は日傘が邪魔になって結局差せない…。
福:わかる!で、ベンチに置いていた日傘を持って帰るのを忘れたり(笑)
山田さん:確かに、お子さんと一緒に遊ぶ時に日傘を差すのは難しいですよね。今回は、一番取り入れやすい『日焼け止め使用』でのケアについてお話しさせてもらおうかな。
橋:日焼け止めの選び方や塗り方のコツやタイミング、とっても知りたいです!ぜひ紫外線からお肌を守るためのアドバイスをお願いします!
福:紫外線がお肌へ及ぼす影響もちゃんと知りたいし、なにより効果的なシミ・ソバカス対策も聞きたいです!
山田さん:では次のvol.2では、憧れられる美白肌に近づくために『なぜ紫外線対策が必要か』をお話ししたいと思います。