私たちの憧れる女性の一人、
パーソナルスタイリスト古屋敷さんに、
40代50代が学ぶ。
これからのオシャレな暮らし方について
お話を訊いてきました。
古屋敷滋子さんのご紹介。
兵庫県を活動の中心にされているパーソナルスタイリストさん。
驚きなのがその経緯!
一般企業を定年退職された後に、
「関西の景色を変えたい!」という思いから、
通信教育でスタイリストの資格を所得。
その後、マイ・スタイリストを設立し、
主婦、企業、アーティストの方々の
スタイリングを担当されてきました。
それとともに各地でスタイリング講座を開催。
「やりたいことをするのに年齢なんて関係ない!」
それを体現されてきました。
それではさっそく前回から続いて、
古屋敷さんが教える大人オシャレ指南
④モノを大事にしています。
今までに、使えなくなった傘を
お孫さんのエプロンにアレンジしたり、
(先日、お手紙で古屋敷さんからエプロンのお写真をいただきました。)
シューズアクセサリを手作りで作ったりと
モノは本当に大事にしています。
だからモノを持ちすぎないように気をつけていて、
また持ちすぎないように、モノは残さないことを大事にしています。
そんな気持ちから、わざわざ便箋を買わずに、
手作りの便箋を使用したり、
また手作りの名刺を使用しています。
手作りだと受け取る側もなんだか嬉しくなりますしね。
⑤服に溺れない
スタイリストを始める前から意識していたことで、
お洋服は好きだけれども、
毎日、お洋服をとっかえひっかえして、
服に溺れた七面鳥みたいにならないようにしています。
数少ないワードローブでオシャレにすることを心掛けています。
なので、カビ臭くならないためにトレンドは不可欠だけど、
3割ぐらいにしておくことが大切です。
トレンドだけが中心になってくると、街中で目立たず
軽い装いになってしまうような気がします。
トレンドとコンサバティブのバランスが大切ですね。
⑥「またお会いしたい!」と思ってもらえるようにする。
パーソナルスタイリストで人とお会いする上で、
心の中の人間性の深さが大切だと思います。
例えば、
しっかりと相手の想いを訊いて、
自分の感覚だけを押し付けないこと。であったり
嘘偽りなく着飾らず、格好をつけずにノーマルでいること。
そういった立ち居振る舞いが、相手に「また会いたいな。」
と思っていただけるんじゃないかなと思います。
⑦頑固はオシャレの邪魔になる。
誰かにオススメされた商品を買わずに、
いつも頑なに同じようなものばかり買ってしまうことは、
オシャレになることが遠退いてしまいますね。
そう思うと【頑固】ってオシャレにとっては邪魔だな感じます。
古屋敷さんからは私たち40代50代のこれからのステキな暮らしのヒントをいただき、
まだまだ女性として輝いていける!と期待を持つことができました。
古屋敷さん、そして最後まで読んでくださった皆さん、
誠にありがとうございました。