オトナ放談

オトナ女性たちのリラックストーク

【vol.1】“ 輝く女性”を目指すなら、まずは自分にとっての理想像をイメージしよう。

キラキラと輝く女性をゲストに迎え、アラフォー『otona』スタッフたちが女子トークを通してレクチャーを受け、“憧れられる女性”を目指します。

経験を重ねて得た深いお言葉やアドバイスをもとに、すてきな未来のための『otona女子力』を向上させます!

 

2016.4 【今月のテーマ】 憧れられる女性になるために

【今月のゲスト】 otona専属モデル 尾上夕里さん

 

 

■あなたにとって「輝く女性」とは?

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 *左から橋本スタッフ、尾上夕里さん、福原スタッフ

 

 

福原スタッフ(以下、福):『otona』のアラフォースタッフを代表して、福原と橋本が“憧れられる女性”を目指したいと思います!

 

橋本スタッフ(以下、橋):センセイ、お願いします!

 

尾上さん:センセイですか(笑) まだまだ私も人生勉強中なんですが、モデルという仕事柄、憧れられる輝きを持った大人の女性でいたいなと思っています。まずは、お二人にとっての輝く女性のイメージを聞かせてください。

 

:「笑顔が素敵な女性」はとっても魅力的で輝いて見えます。まわりへの思いやりや自分を大切にするという感覚、そんな心の豊かさがにじみ出てくる世代ですので、気持ちのゆとりや生き方という背景が表情に表れるんじゃないかなと。

 

:人生の軌跡がしぐさや表情となって表れるし、メイクではごまかせないからね。

 

尾上さん:それに素敵な笑顔は、目元の笑いじわもとってもチャーミング!

 

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:私自身、辛いなぁと感じる時も笑顔でいることを心がけています。笑顔を意識して行動すると、いつのまにか好転して自然な笑顔になれているんですよね。今の会社に入社して、仲間と呼べるスタッフと働く日々のなかでもすごく実感しています。

 

尾上さん:優しさを感じる橋本さんの笑顔は、まさにその意識を体現していますね。では福原さんの輝く女性像は?

 

:ただ過ぎてゆく時間を無意識に見送るのではなく、一日一日を大切 に過ごす意識を持っている女性に輝きを感じます。人生の折り返し地点と言われる40歳を迎えたころ、ふと、今まで自分の人生が後回しになっていたことに気 が付きました。そこから「自分のしたいことを試してみよう」「一日一日を悔いなく生きよう」と意識を変え、大好きなファッションのお仕事に飛び込みまし た。

 

尾上さん:お二人とも目指すべき女性像が明確で、すでに目標にされてるんですね。

 

:夢や目標を持って頑張っている仲間と過ごしていると、「人生はこんなに楽しいんだぁ!」って改めて気づくことができました。それに、毎日を楽しんでいる母の姿は、家族の幸せにもつながると信じています。

 

:気がつけば週末、気がつけば月末って感じで毎日が通り過ぎていってる…私。

 

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:私も子供が小さい時は、朝起きて、バタバタしてたら「もう寝る時間だー!」って日々だったよ(笑) もうすでにキラキラと輝いて見える尾上さんですが、どんな女性に輝きを感じているんですか?

 

尾上さん:自分で幅を決めず、広く多方面に興味をもって挑戦している女性に会うと、「しっかりと人生を歩まれていて素敵だなぁ」と羨望の眼差しで見ています。私も自分のなかで楽しんで挑戦できるものをいつも持っていたいなぁと。

 

:「何かに挑戦している女性」ですか。

 

尾上さん:自分の中で挑戦といえる目標であればストイックじゃなくて も良いんです。私は35歳あたりで体力の衰えを感じてきて、「このまま漠然と歳を取っていくのは嫌だ」と思ってジムでトレーニングを始めました。そして、 スカウトというご縁でモデルをさせていただいている現状も、輝く女性でいたいという気持ちからの挑戦です。

 

:私たちも意識を高めて挑戦することを恐れずに、豊かに年齢を重ねていきたいです!

 

 

vol.2【どんな50代になりたい?】につづく